「頸椎」とは脊椎上部に位置する首の骨のことを言います。
頸椎捻挫とは首に損傷を受けることで、首や背中、肩、頭部に痛みを感じたり、いわゆる”むちうち症”のことです。
「むちうち症」は、病院では、頚椎捻挫もしくは頚椎損傷と呼ばれます。
頸椎に衝撃を受けると、周りの脊髄にも衝撃の影響を受けてしまうことがあります。
脊髄が傷つくと首から下に何らかの障害が起きたり、身体の機能が正常に動かなくなったりします。
そのため、歩けなくなったり、手を動かせなくなったりすることが起きてしまうのです。
そんな障害として残ることがなくても、事故の衝撃で頚椎に何らかの傷があると生活に支障をきたす様々な症状が起こることがあります。
交通事故の衝撃で首がムチでしなる様に動かされ関節、靭帯、筋肉、神経が一瞬にして損傷し、首や背中の痛みだけでなく、腰の痛みや張り、こり、重さ、めまい、吐き気に耳鳴りや頭痛、震え、手に力が入らなかったり、足がふらつく、脱力感や倦怠感、食欲不振、神経過敏、睡眠障害などの症状も引き起こします。
これら、事故によるむちうちの症状は放置して治ることはありません。
後遺症として残さないためにも、体に少しでも異常があるのであれば、ご来院ください。
蓮田市交通事故治療の患者様の声
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蓮田市の58歳 Y.Nさん